サイト外リンク
サイト内リンク
2025/12/30(火) 10:40 JST
ユーロ・ドルは先週水曜日に1.1808をつけたあと伸び悩んでいるものの、上昇トレンドに大きな変化は見られない。左図に示したサポートラインがうまく相場を下支えている。この状態、つまりユーロ・ドルが同ラインより上で推移している間は上値を目指すセンチメントは崩れない。1.1808ブレイク後のターゲットは1.1919、或いは1.2000レベルだ。
ユーロ・ドルがサポートラインを下抜けば、上昇相場を修正するきっかけとなり得る。さらに21日移動平均線も破られると上昇一服感が強まり下押しが入りやすくなろう。このとき、89日移動平均線への下値余地に要注意だ。21日線は目先、おそらく1.1720/30レベルで推移か。89日線は1.1665付近で横ばい推移すると予想される。
2025/12/28(日) 20:26 JST
ドル・円は方向感の見極めにくい展開。157.78をつけたあと日足チャート上に三本陰線を連続して出現させたものの、フォローのドル売りが続かず21日移動平均線をしっかり下回ることができなかった。
ドル・円は引き続きもみ合い相場を維持していると見て良さそうだ。想定されるもみ合い圏は上限を158.00レベル、下限を154.35とするゾーンか。下限に関しては日足雲上限も候補になり得るので注意が必要だ。日足雲上限は154.93(月)、154.98(火)、155.23(水)に位置する。ドル・円がこのもみ合い圏から抜け出た場合、上値に関しては心理的な節目となる160.00レベルがターゲット。下値に関しては153.60レベル、152.85レベルが目処となろう。
2025/12/25(木) 10:17 JST
ユーロ・ドルは下値しっかりの展開。サポートラインにうまく下支えられて上値を追う流れが続いている。目先のポイントは[1.1919⇒1.1469]の下げ幅に対する76.4%戻しに相当する、1.1810/15レベルだ。12月16日以降、ユーロ・ドルは日足上、1.18台に三度乗せているが、同水準の手前で伸び悩んだ。マーケットがレジスタンスとして意識している様子が窺える。注目ポイントであるだけに破られるとユーロ買いが強まる恐れがあろう。そうなれば、次のターゲットは1.1919だ。
下値に関してはサポートラインに注目。これが破られると1.1500レベルからの上昇を修正するきっかけになり得る。さらに、21日移動平均線もブレイクされるようだと上げ一服感が強まろう。このときの下値サポートは89日移動平均線。同移動平均線は目先、1.1660付近で横ばい気味に推移すると見られる。
2025/12/24(水) 10:11 JST
ドル・円は先週末に157.00を破って急伸、157.78まで上昇。最近の高値157.90に迫る場面があった。しかし、今週に入ってドル売りが優勢となり昨日は155.66へ反落。上昇に弾みをつけることができなかった。
今朝の市場では午前10:10現在、156.00付近での値動き。ほぼ21日移動平均線辺りに位置している。相場の流れは依然としてもみ合い色を帯びているようだ。想定されるもみ合い圏の上限は以前の157.00から158.00レベルに引き上げられる。下限はこれまで通り154.35となろう。或いは日足雲の上限も候補となり得るので注視しておきたい。雲の上限は目先、151.34(水)、151.70(木、金)と上がってくる。21日線は目先、155.90/95レベルで推移すると予想される。
[ご注意]
ここに述べた見解はすべて当サイト管理者個人の意見です。言うまでもないことですが、相場という性格上、記述の正確性及び信用性を保証するものではありません。また、記事の主張内容は通告なく変更されることがあります。相場においてはすべて各自の責任で行動されるようお願いします。当サイトが提供する情報が読者の投資行動に影響を与えたとしても、その結果生じた不利益に対し当サイト管理者は一切、責を負わないことをご承知おき下さいますようお願いします。
