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2025/12/25(木) 10:17 JST
ユーロ・ドルは下値しっかりの展開。サポートラインにうまく下支えられて上値を追う流れが続いている。目先のポイントは[1.1919⇒1.1469]の下げ幅に対する76.4%戻しに相当する、1.1810/15レベルだ。12月16日以降、ユーロ・ドルは日足上、1.18台に三度乗せているが、同水準の手前で伸び悩んだ。マーケットがレジスタンスとして意識している様子が窺える。注目ポイントであるだけに破られるとユーロ買いが強まる恐れがあろう。そうなれば、次のターゲットは1.1919だ。

下値に関してはサポートラインに注目。これが破られると1.1500レベルからの上昇を修正するきっかけになり得る。さらに、21日移動平均線もブレイクされるようだと上げ一服感が強まろう。このときの下値サポートは89日移動平均線。同移動平均線は目先、1.1660付近で横ばい気味に推移すると見られる。



2025/12/24(水) 10:11 JST
ドル・円は先週末に157.00を破って急伸、157.78まで上昇。最近の高値157.90に迫る場面があった。しかし、今週に入ってドル売りが優勢となり昨日は155.66へ反落。上昇に弾みをつけることができなかった。

今朝の市場では午前10:10現在、156.00付近での値動き。ほぼ21日移動平均線辺りに位置している。相場の流れは依然としてもみ合い色を帯びているようだ。想定されるもみ合い圏の上限は以前の157.00から158.00レベルに引き上げられる。下限はこれまで通り154.35となろう。或いは日足雲の上限も候補となり得るので注視しておきたい。雲の上限は目先、151.34(水)、151.70(木、金)と上がってくる。21日線は目先、155.90/95レベルで推移すると予想される。


2025/12/19(金) 10:34 JST
ユーロ・ドルは今週火曜日に1.1804まで上昇したあと伸び悩む展開。ただ、左図に示したサポートラインより上で推移していることから上昇トレンドに変化は読み取れない。引き続き上値余地に注意が必要だ。

上値のポイントは[1.1919⇒1.1469]の下げ幅に対する76.4%戻しに相当する、1.1810/15レベル。これが破られると100%戻し、1.1919を狙う動きが強まろう。同水準より上の狙い目は心理的な壁となる1.20レベルだ。

下値に関してはサポートライン突破が修正反落のきっかけとなり得る。ただし、ユーロ・ドルが21,89日移動平均線を下回らない限り、堅調地合いは維持される。下回れば、上昇力が弱まりもみ合い色が深まりそうだ。下値の目処は200日移動平均線。今後、1.1510/15付近を上がってくると予想される。


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