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2025/12/19(金) 10:34 JST
ユーロ・ドルは今週火曜日に1.1804まで上昇したあと伸び悩む展開。ただ、左図に示したサポートラインより上で推移していることから上昇トレンドに変化は読み取れない。引き続き上値余地に注意が必要だ。
上値のポイントは[1.1919⇒1.1469]の下げ幅に対する76.4%戻しに相当する、1.1810/15レベル。これが破られると100%戻し、1.1919を狙う動きが強まろう。同水準より上の狙い目は心理的な壁となる1.20レベルだ。
下値に関してはサポートライン突破が修正反落のきっかけとなり得る。ただし、ユーロ・ドルが21,89日移動平均線を下回らない限り、堅調地合いは維持される。下回れば、上昇力が弱まりもみ合い色が深まりそうだ。下値の目処は200日移動平均線。今後、1.1510/15付近を上がってくると予想される。
2025/12/18(木) 10:16 JST
ドル・円は一昨日、154.40まで下落。サポートとなる154.35に迫ったが、わずかに届かなかった。その翌日には買い戻され155.74を回復する場面があった。
これまでの動きを見る限り、ドル・円のもみ合い相場が続いているようだ。想定されるもみ合い圏は154.35/157.00ゾーン。ただし、21日移動平均線がうまくドル・円の反発を押さえ込むようだと下落リスクが高まる。154.35突破後のターゲットは153.60レベル、或いは152.85レベルだ。21日線は目先、おそらく155.90/156.00近辺で推移すると予想される。
上値に関しては想定されるもみ合い圏の上限、157.00がポイントだ。破られると最近の高値157.90を試す動きに気をつけたい。
2025/12/16(火) 10:33 JST
ユーロ・ドルは昨日、1.1769まで上昇。今朝の市場では午前10:35現在、1.17台半ば付近での取り引きとなっている。
ユーロ・ドルは先週水曜日に強めの日足陽線を出して上昇に弾みをつけたあと堅調に推移している。目先の狙い目は[1.1919⇒1.1469]の下げ幅に対する76.4%戻しに相当する、1.1810/15レベルだ。これが破られると1.1919を試す動きが強まろう。下値に関しては左図に示したサポートライン、89,21日移動平均線が幅広いサポート帯を形成。下値の固さを印象付けている。しかし、ユーロ・ドルが二本の移動平均線に絡んでくることになれば、上昇力に陰りが見えそう。ただ、相場が一段ともみ合い色を帯び始めるので下値は限定的か。200日移動平均線から1.1470レベルにかけてのゾーンが固くなると予想される。
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