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2025/12/14(日) 21:39 JST
ドル・円は先々週金曜日に154.35で下げ止まり反発に転じたが、先週は157.00にわずかに届かず小反落。21日移動平均線に絡んできた。この間の挙動からもみ合い色を帯び始めたことが見て取れる。
想定されるもみ合い圏は154.35/157.00ゾーン。ドル・円は11月25日以降、同ゾーン内で値動きが続いている。当面、同ゾーン内で売り買いが交錯しながら方向を模索することになろう。もみ合い圏から抜け出た場合、上値に関しては157.90が目先のターゲット。下値に関しては153.60レベル、或いは152.85レベルへの下落余地に気をつけたい。
2025/12/12(金) 10:23 JST

ユーロ・ドルは昨日、1.1762まで上昇、今朝の市場では午前10:20現在、1.1740付近での取り引き。レジスタンスと見た1.1730レベルを上抜けつつある。
[1.1919⇒1.1469]の下げ幅に対する61.8%戻し(1.1747)を達成したユーロ・ドルの次の狙い目は76.4%戻しに相当する、1.1810/15レベルだ。そこで上げ止まらないようだと1.1919が狙われる。他方、下値については21,89日移動平均線とサポートラインが幅広いサポート帯を形成する。ユーロ・ドルが特に二本の移動平均線に絡んでくれば、相場のもみ合い色が一段と強まる。21日線は目先、1.1610/20レベルを上昇か。89日線は1.16台半ばを横ばい推移すると予想される。
2025/12/10(水) 10:19 JST
ドル・円は昨日、156.96まで上昇。抵抗帯と見た156.60/75ゾーンを越えてNY市場引けは156.90レベル。今朝の市場では午前10:15現在、156.70付近での取り引きとなっている。
ドル・円は上記抵抗帯を抜けようかという勢いだ。クリア・ブレイクに成功したかどうか明確ではないが、上値を目指す流れができつつあるように見える。ドル・円が[157.90⇒154.35]の下落に対する76.4%戻しポイント、157.06を越えてくるようだと157.90を狙って上昇圧力が一段と強まりかねない。
下値に関しては155.70レベルがサポート。破られると154.35への下値余地が生じる。その流れでドル・円が同水準を下抜くことができなければ、もみ合い相場へと移行しそうだ。
2025/12/09(火) 10:18 JST
1.1500近辺で下値を固めて反発に転じたユーロ・ドルは先週半ば以降、1.1680付近で頭打ちとなっている。上値の重さが見て取れるが、21日移動平均線より上で推移している間は上値トライの芽は摘まれない。先週の高値1.1682が破られると1.1730レベルが試される。21日線は目先、1.1595/1.1600付近で推移しそうだ。
ユーロ・ドルが21日線を下回ると相場のもみ合い色が深まる。このときの下値目処は1.1470/1.1500ゾーン。同ゾーンが破られると200日移動平均線も破られる流れになるのでユーロ売り圧力の高まりに要警戒となる。同移動平均線は目先、1.1475/80付近をなだらかに上がってきそうだ。その下のポイント(サポート)は1.1400レベルだ。
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