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2008/05/09(金) 11:09 JST

ドル・円相場は昨日、89日移動平均線(104.44)とトレンドラインを下抜いて下げを加速。一時、103.40まで売り込まれた。特にトレンドラインが破られたことを重視すれば 95.77からの上昇局面は転機を迎えたという解釈になろう。今後は下げ圧力に反応しやすい相場付きが予想される。目先、下値ターゲットは 103.20、または 102.70近辺。ただ、昨日の下げは 21日移動平均線(103.44)にうまく止められた。また、[95.77⇒105.70]の上昇幅に対する 23.6%戻し(=103.36)をほぼ達成していることからごく短期の下げとしては程よいところまでドルは落ちた。したがって、今日に関しては過大な下値余地を見込まないほうがよいかもしれない。一旦、下落に対する反動が入ってドルが買い戻される局面を想定しておきたい。ただ、トレンドラインが破られ流れが変わろうとしているドル・円相場の頭は重くなるであろうから、89日線とトレンドラインの重なる 104.50付近が目先の強いレジスタンスとなろう。


2008/05/08(木) 11:01 JST
ユーロ・ドル相場の基調が相変わらず弱い。先週末に 1.53台後半で下げ止まって反発に転じたものの、1.5600付近で頭を打って再び下落。今朝は一時、1.5335近辺まで下げ幅を拡大する場面があった。21日移動平均線を切ったあとも下げ続け、雲の上限でサポートされずに続落。遅行スパンは日々線を下抜いた。テクニカル上、ユーロにとって悪材料が多すぎる。まだまだ下落リスクを警戒しなければならない状況だろう。

目先の注目点は 1.5340レベルだが午前 11:00現在、ユーロ・ドル相場は 1.5300付近での取引きとなっており、同水準を下抜いている。ここが破られれば雲の下限や 89日移動平均線のある 1.5200付近への続落リスクに要警戒である。

ユーロ・ドル相場は 2000年10月にユーロ誕生後の最安値 0.8228を記録。その 90ヵ月後(これに近いフィボナッチ数は 89)の先月に 1.6020をつけて強い下げ局面へと移行中。日柄的にもなんやら怪しいムードが漂い始めたようだ。


2008/05/07(水) 10:49 JST
5/075/085/09
トレンドライン104.15104.38104.60

ドル・円相場は 105.70で頭打ちとなったあと昨日は 104.02まで下落。同水準から反発したものの、105.00を越えられない状況だ。午前 10:45現在、ドル・円相場は 104.90あたりでの取引き。昨日から 105.00近辺が重くなってきた。ドルの上げ渋る様子が見て取れるが、89日移動平均線はまだ完全に破られておらずトレンドラインは昨日、うまくドルの下値をサポートした。大勢としてのドル上昇基調には変化がないようだ。

89日移動平均線は本日時点で 104.50付近、今週末にはおそらく 104.40前後に下がってくるだろう。トレンドラインは日足ベースで現在、104.15に位置。金曜日には 104.60へ上昇してくる。今週末にかけて両者はほぼ同じ水準に折り重なり非常に強いサポート帯を形成しそうである。逆に言えば、このサポートが破られるとテクニカル的な衝撃は大きく、ブレイクをきっかけにドル下落に弾みがつく恐れがあるということだ。

現状、ドル・円相場の上昇基調に乱れはないと判断できるが、当面の天井を打って相場が反落しかねないテクニカル的な条件は揃っている。ドル反落に対する警戒心をまだ緩めることはできない。


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