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2025/12/01(月) 10:31 JST
ここ最近、ドル・円はじりじりと下値を切り下げる展開。今朝の市場では午前10:10ごろに155円台半ばまで下落する場面があった。先週の安値155.66を下抜けようとしている。
相場の流れが転換したとのシグナルはまだ得られていないが、そうなる可能性が徐々に高まりつつあるようだ。下値の焦点は21日移動平均線。同移動平均線は本日の終値が155.21ならば同じ値をとる。破られると157.90で当面の天井を見たとの判断が有力となる。このとき、153.60レベルへの下値余地に要注意だ。
他方、上値に関してレジスタンスは156.60/75ゾーン。先週の水曜日以降、ドル・円は同ゾーンより下に押さえ込まれている。これが破られると157.20レベルが試される。
2025/11/30(日) 21:09 JST
ユーロ・ドルはチャートを見てわかる通り延々ともみ合いが続いている。この膠着状態から抜け出すための要素が今のところ見当たらないだけに当面、もみ合い相場が継続すると予想せざるを得ないようだ。
想定されるもみ合い圏はこれまでの見方通り、上限を89日移動平均線、下限を1.1470レベルとするゾーンだ。同移動平均線は目先、1.1645近辺を横ばい気味に推移すると予想される。もみ合い圏突破後の予想される狙い目も変わらず、上値は1.1730レベル、下値は200日移動平均線となろう。200日線は目先、1.1440/45レベルを上がってくると見られる。
2025/11/27(木) 09:45 JST
ドル・円は先週後半より上値の重い展開。昨日は155.66まで下落する場面があった。ドル上昇に対する修正の動きが優勢だが、当面の天井をつけたとの確証はまだ得られていない。確証を得るためには少なくとも21日移動平均線を下抜かなければならない。そうなればドル売りになびきやすい流れとなり153.60レベルへの下落余地が生じる。21日線は目先、155.00/20ゾーンを上がってきそうだ。
上値に関しては156.75レベルと157.20レベルがレジスタンス。後者が破られると157.90を試す動きに要警戒となる。
2025/11/25(火) 10:29 JST
ユーロ・ドルは21日移動平均線を割り込んでから上値の重い流れとなっているものの、同時に下値が固く1.1500近辺で下げ渋る展開。相場の流れはもみ合い色を帯びつつあるようだ。想定されるもみ合い圏は上限を89日移動平均線、下限を1.1470レベルとするゾーンだ。89日線は目先、1.1640/45レベルをなだらかに下がってくると見られる。
ユーロ・ドルが予想されるもみ合い圏からはみ出た場合、下値のターゲットは200日移動平均線。同移動平均線は目先、1.1415/25レベルを上昇すると予想される。これが破られると1.10台後半への下値余地が生じる。他方、もみ合い圏離脱後の上値ターゲットは1.1730レベルとなろう。
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