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USD/YEN

EUR/USD

EUR/YEN


2012/01/29(日) 22:30 JST
シカゴ筋1/10(火)1/17(火)1/24(火)
ロング29,77028,39631,299
ショート184,965188,426202,646
ネット残高-155,195-160,030-171,347
NY終値1.27781.27371.3037

ユーロ・ドル相場の上昇が止まらない。先週末には一時、1.3235まで買われる場面があった。前日の木曜日には上げ渋る場面があったが、市場の押し目買い意欲は旺盛で堅調地合いが継続した。

ユーロ・ドル相場は[1.4248⇒1.2624]の下げ幅に対する 38.2%戻し、1.3244をほぼ達成したことになる。1.2624から反転して以来、ひと息の相場としては程よい水準まで回復した。通常ならこの辺で上げ一服となりそうなのだが、マーケットにおけるユーロ・ショートポジションの膨張が依然として危険因子として無視できないようである。上表はシカゴ通貨先物市場で直近3週間における、投機的と見なされるユーロ取引の内訳。数字はコントラクト数を示し、ロングとショートの差引をネット残高としている。1月24日を例に取るとユーロ・ロングポジションが 31,299コントラクトに対し、ユーロ・ショートポジションが 202,646コントラクト。差引きで 171,347コントラクトのショートに傾いている。驚くことにユーロ・ドル相場が 1.2624をつけてから大幅反発に転じているにもかかわらず、少しは減少しているのではないかと推測されたショートの偏りが減るどころかむしろ、増えている。これはロングの減少によってもたらされたものではなく、ショートがさらに積み上げられたことによる。即ち、ユーロの戻りを売りの好機と捕らえた市場参加者が少なからずいたことを示している。日々の値動きと照らし合わせてみると 1.30レベル以下でショートのままポジションが取り残されたプレーヤーがまだ大勢、いるようだ。ショートポジションの整理がほとんど進んでいない状況はさらなるショートカバーが持ち込まれる可能性を示唆しており、ユーロの上値リスクに警戒を緩めることができない。

今週のユーロ・ドル相場は急速な上昇からの反落を警戒しつつも 89日移動平均線までの上値余地を見込んでおいたほうが良さそうだ。さすがに同水準でユーロ・ドル相場は一旦、上げ渋ると見たい。そうなった場合、取り残されたユーロ・ショートポジションの大きさを考慮すれば大幅反落は期待しづらく下値は 1.30レベルが強いサポートになろう。


2012/01/27(金) 10:27 JST
ドル・円相場の上値は重かった。水曜日に 200日移動平均線を試す動きとなったが、78.30レベルの非常に強いレジスタンスに跳ね返されてドル・円相場は反落。昨日は 89日移動平均線(77.25)近くまで売られた。なかなか、すんなりとは上がってくれないようである。

当面、レンジの目安は大枠、76.50/78.30ゾーンか。その中で 89,200日移動平均線に挟まれる領域に限定されて今までもよりも若干、相場水準が引き上げられるかどうかといった程度だろう。長期抵抗線が週足上、今週は 77.43、来週は 77.24に位置する。したがって、ドル・円相場が 89日線より上で推移すれば長期抵抗線も越えた状態が維持され再び上値を試すチャンスが訪れる。しかし、89日線を下回ってしまうと反発ムードは萎えてしまいドルが 76円台後半へ下落する場面がありそうだ。

ドル・円相場の短期的な相場センチメントは依然としてニュートラル色が濃いようだ。今週起きた小さな波紋が大きな波紋になるかどうかを見極めるまでまだ時間が必要だろう。


2012/01/26(木) 10:26 JST
1/261/271/30
雲の下限1.32211.31861.3165

昨日、ユーロ・ドル相場は一段と上げ幅を拡大。1.3080/85レジスタンスを破って 1.3120まで上昇した。21日移動平均線を大きく越えてユーロ・ドル相場が修正局面に入ったことは明らかだろう。目先、目指す上値のポイントとしては

1)上表に示した日足雲の下限水準。
2)[1.4248⇒1.2624]の下げ幅に対する 38.2%戻し、1.3244。
3)昨年、12月21日に頭を打った(印) 1.3200レベル。

1.3200近辺にチャートポイントが集まっている。ユーロが短期間に急速に上昇してきただけに一旦は上げ一服となるのではないか。現在、1.33台半ば付近にある 89日移動平均線までの上値余地を見込めるとはいえ、揺れ戻しによる一時的なユーロ反落に注意したい。その場合、ユーロ・ドル相場は 21日移動平均線(昨日時点で 1.2870)までの下落リスクを抱える。


2012/01/25(水) 09:49 JST
ドル・円相場にようやく動きが出てきた。昨日は一時、77.85まで上昇。今朝の市場でも堅調地合いを保っており午前9:45現在、77.80あたりでの取引きとなっている。

ドル・円相場は左図に示した抵抗線を越えようとしているだけでなく長期抵抗線(1/22の記事参照)をも上回りつつある。長期抵抗線を越えたかどうかの判断は誤差を含めてまだ判定に時間がかかるが、いままでになかった動きであるだけに今後の挙動に要注目である。短期的には 78.30レベルのレジスタンスが破られない限り 76.50/78.30ボックス相場が継続する。200日移動平均線が本日はおそらく 78.35近辺に位置。今後、なだらかに下がっていく。この移動平均線を含め、78.30レベルの重要性が増してくるので(簡単ではないだろうが)同水準突破はマーケットに動揺を与えそうである。

停滞していたドル・円相場が眠りから覚めつつあるのか、まだ判断が難しいが、その胎動らしきものは見え始めている。ドル・円相場の上値リスクに引き続き注意を払いたい。


2012/01/24(火) 10:19 JST
1/241/251/26
雲の下限1.32481.32351.3221

ユーロ・ドル相場の反発機運が一段と鮮明になってきたようだ。先週木曜日に 21日移動平均線を越えたあと 1.30レベルで伸び悩んで反落したが、下値は同移動平均線がしっかりとサポート。過去二日間のローソク足はその全体が 21日線より上に出ている。また、想定されるチャンネル上限も上抜きつつある。ちなみに、同チャンネルは先に下側を確定させてから上側を求めた。

ユーロ・ドル相場の流れが変わりつつあるという傍証が揃ってきておりもう一段のユーロ上昇に注意しなければならない局面だ。何度も取り上げてきたシカゴ筋の投機的なユーロ・ショートポジション。最新データは 1月17日(火)のものだが、およそ160,000コントラクトで史上最高。そのときに比べ相場水準が上がっているので現時点ではショート・ポジションがやや減少していると推測されるが、それでも稀に見る高水準は維持されているだろう。この点からも更なるショート・カバーが入る余地が十分にある。目先のポイント(レジスタンス)は 1.3080/85レベル。これが破られると日足雲の下限を試す流れとなろう。

ユーロ・ドル相場の反発に勢いがあることに加えてショート・ポジションの修正がまだ始まったばかりと推測される点など、ユーロの反発に引き続き警戒を要する。「まさかここまで来るとは・・・」という事態にならないよう、しっかりポジションを管理しておきたい。


2012/01/22(日) 22:28 JST

1/231/241/25
抵抗線77.5077.4777.44

ドル・円相場は依然としてボックス色が濃いようだ。先週後半に 77.35レジスタンスを試しに行く動きがあったが、売り抵抗に遭って突破を果たせなかった。先週末のNY市場引けは 77.00近辺。77円台前半で余裕を持って引ければ少しは展望が見えたのだろうが、上値が重いとの印象を残す終わり方だった。

ドル・円相場がまだ 21,89日移動平均線を下回っているとはいえ、これほど狭いレンジで横ばいのマーケットにその意味合いを深く求めるのも無理があろう。短期の相場センチメントはまったくのニュートラルといってよい。今週も 76.50/77.35レンジでのもみ合いをこなしつつ、ボックス抜けを探る展開になりそうだ。ニュートラル色が濃いため上下、どちらに抜けるかはテクニカル的に 50/50。ただ、相場として面白くなりそうなのは上抜けだ。図に示した抵抗線が日足上、今週は 77円台半ばから 77.40方向へ下がっていく。さらに、長期トレンドラインが週足上、今週は 77.43に位置する。77円台半ば付近は非常に強いレジスタンスを形成している。ここを破るのはなかなか難しいと見られるが、非常に強いチャートポイントが破られない保証はない。破られた場合、ぬるま湯に浸かりきったマーケットに刺激を与えかねないので油断は大敵だ。他方、下値に関しては 76.50ブレイクで 76.00レベルを試す動きになりそうである。


2012/01/20(金) 10:24 JST
ユーロ・ドル相場の反発機運が鮮明になってきた。昨日は一時、1.2972まで上昇。1.2880にあった 21日移動平均線を越えた。1.26台前半で下値を固めたあとこれで強めの陰線が値幅を伴ないながら三日連続して出現。1.4248からの下落局面でそれまでなかった動きだ。

当面はユーロがどこまで戻るかを探る展開になりそうだ。ただ、1.26台からの反発が急だっただけに一旦は下押す場面もあろう。そのときに 21日移動平均線がうまくサポートの役目を果たすかどうかに注目したい。ユーロの堅調地合いが維持されれば 1.3080/85のレジスタンスを狙う動きになろう。その手前、1.3000/10ゾーンは心理的な壁であると同時に[1.4248⇒1.2624]の下落に対する 23.6%戻しに相当。同ゾーンで上げ渋ることも想定しておきたい。逆にユーロ・ドル相場が 21日線をあっさり下回るようだと目先の上げ一服感。ただ、基調としてのユーロ下落が一旦止められているのでそう簡単に 1.2624を下回る流れにはならないと見たい。


2012/01/19(木) 10:34 JST
ドル・円相場は相変わらず出口の見えないマーケット。今週も極めて狭いレンジ内でのもみ合いが続いている。下値は固いのだが、上値も相当に重い。77円台に乗せることすら難しい雰囲気が漂う。中心レンジを 76.50/77.35と見ていたが、もっと狭めて 76.50/77.00とすべきかもしれない。ただ、このレンジからはみ出したとしても大きな変動は期待しにくいだろう。目先は 76.00/77.35ゾーンに収まるのではないか。

ほぼ固定相場にも等しいドル・円相場。しばらく様子見を決め込むほかなさそうである。


2012/01/18(水) 10:34 JST
1/181/191/20
トレンドライン1.28331.28091.2785

ユーロ・ドル相場はここ最近、1.26台前半から半ば付近にかけてのゾーンで下げ渋りが目立つ。昨日は一時、1.2810まで反発。ただ、日足ローソクは微妙に上ヒゲを引いて上値が重いとの余韻を残した。ヒゲがほとんどない強く長い陽線であればまだ解釈がしやすかったのだが、昨日の動きでもってユーロが反発に転じたとするには判断材料が乏しい。

目先、上値の注目ポイントは図に示したトレンドライン(抵抗線)と 21日移動平均線。トレンドラインは日足上、本日は 1.2833に位置。一日約 0.0024ずつ下がっていく。21日線は昨日時点で 1.2894にあって 1.28台後半を下降しそう。先週末につけた 1.2846にも注目。ユーロ・ドル相場がトレンドラインを越えてくるようだと反発警戒度を高める必要があるが、より重要なのは 21日線だろう。同移動平均線はこれまで見事にユーロの上昇を阻止してきただけに破られるとテクニカル面からの影響は大きい。つまり、トレンド転換につながる可能性が一段と高まる。

現時点ではユーロ・ドル相場に大きな変化は見て取れないが、いつ反転上昇してもおかしくない水準、タイミングにあるだけに引き続き反発リスクを警戒したい。しかし、反発が弱いまま 21日移動平均線を越えられないようであれば、もみ合いから下抜けるリスクを抱え続ける。


2012/01/17(火) 10:28 JST
ドル・円相場は昨日も小動き。先週月曜日よりほぼ 76.70/77.00レンジを中心とした小刻みなもみ合いが延々と続いている。変化のない相場で変化を見つけようとする努力も空しくなりそう。相場は中立色が非常に強いが、押し込まれても反発が鈍いまますぐそこにある 77円台に乗せることすら難しいドル・円相場の状況を強調すれば上値の重さは感じ取れる。

現在、21日移動平均線が 77.30近辺を下降中。89日移動平均線は 77.20付近で横ばいだ。先々週の高値 77.34も節目となるので 77.00/35ゾーンが強い抵抗帯となってドルの反発を押さえ込みそうである。他方下値は 76円台半ばが強いサポートであることは言うまでもない。結局、今週も先週同様、76.50/77.35ゾーンでのもみ合いが継続しつつボックス圏からの離脱チャンスを窺うことになろう。ただ、もみ合い圏自体が極めて小規模なので相場がはみ出したとしてもその後の値動きが増幅される可能性は低いだろう。下値は 76.00近辺、上値は図に示した抵抗線あたりに限られるのではなかろうか。


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