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2008/05/05(月) 08:37 JST
ドル・円相場は先週末、89日移動平均線を上抜いて上げ幅を拡大。一時、105.70をつける場面があった。先週、強いレジスタンスだった 104.85レベルが破られ上値を目指すには都合のよい流れができつつある。ただ、ここから先は深追いを警戒したい。 目先のターゲットは図に赤の破線で示した上値抵抗線。この抵抗線は本日時点で 106.33にあって一日約 0.15ずつ上昇していく。上値余地はまだ見込める状況だ。しかし、ドル・円相場は 3月の底値からすでに 10円上昇。十分な値幅を動いた。さらに、先週末は底値から数えて34番目(フィボナッチ数)の営業日。日柄的にもひと相場が息切れしやすいタイミングを迎えている。もう一つ付け加えると、ウェッジぽいフォーメーションが見えなくもない。これらの状況からドル・円相場が頭を打って反落する "危険なにおい" が漂っているのかもしれない。
今週のドル・円相場は上値余地があまり残されていないのではないか。106.20近辺が重くなると見たい。首尾よく下落に転じたとき、下値のポイントは 89日移動平均線。今週はおそらく 104.60/104.40ゾーンを下がっていくと推測される。その下にある重要なトレンドラインは上表のように 103円台後半から週半ばには 104円台前半へと上昇する。この線が破られると 95.77からのドル上昇に一服感が出やすくなり 21日移動平均線を試す動きがありそうだ。
2008/05/02(金) 11:35 JST ![]() なかなかしぶといドル・円相場。昨日は 103円台半ば付近へ下落する場面があったが、そこからじりじりと這い上がり今朝は 104円台後半まで上昇。89日移動平均線を試す流れになってきた。加えて本日は恒例の荒れる一日。舞台設定は整った。
不確定要素の強い日を迎えて上下、両サイドのリスクをしっかりと掴んでおきたい。上値に関しては 89日移動平均線が本日はおそらく 104.65/70レベルに位置。同水準から直近高値の 104.89にかけてのゾーンが強いレジスタンスとなる。しかし、これが破られると 105.60までのドル上昇リスクを見込んでおかなければならない。今日に関しては 105.60が破られる可能性は小さいと見たいが、破られた場合は "まさか" の 106.20があるかもしれない。他方、下値に関しては 95.77から引いたトレンドラインに注目。同トレンドラインは日足チャート上、本日は 103.47にある。ドルが89日移動平均線を越えられずに失速する展開になったとき、103円台半ば付近へあっけなく落ちておかしくないだろう。トレンドラインが破られると次のターゲットは 21日移動平均線。終値によってぶれるが、今日はおそらく 102.90前後になると推測される。
2008/05/01(木) 11:21 JST
ユーロ・ドル相場は昨日、1.5517まで下落。依然として頭の重い展開が続いているが、ここ二、三日は売りの流れが途絶えがちで下値が徐々に固くなりつつある。ユーロ売り一服感から一旦は反発する局面がありそうだ。目先、上値の目処は 1.5690/1.5710ゾーン。ここがブレイクされると 21日移動平均線を目指す流れとなる。21日移動平均線は目下、1.5770付近で横ばい気味だ。同水準は [1.6020⇒1.5517]の下落幅に対する半値戻しにも一致する。テクニカル的にはこれぐらいの反発があってもなんら不思議ではないだろう。
いまのユーロ・ドル相場は最高値 1.6020から約500ポイント(=0.0500)下落した相場を修正する動きが入りやすい局面。ただ、1.55台前半で下値を完全に固めて下落不安を払拭したとはとても言えないためユーロが反発に転じた場合、21日移動平均線を巡ってどういった値動きを見せるかを見極めなければならない。もちろん、反発が不十分(例えば 1.57も越えない)なまま 1.5500がブレイクされるとユーロは雲の上限で止まることなく一段と下げ幅を拡大する恐れがある。
2008/04/30(水) 11:20 JST
ドル・円相場は昨日、103.22まで売り込まれたが、ドルの下値は固かった。同水準から這い上がってきたドルは現時点で 104円台前半の取引き。あっさりと 104円台を回復した。結局、週初めの水準から大きくかけ離れておらず相場の流れに特段の変化は見られない。マーケットが上値を諦めた様子でもなさそうだ。
上値の注目点は 89日移動平均線。本日時点でおそらく 104.85/90レベルにあって今週末には 104.65/70レベルへ下がってくると予測される。同移動平均線、或いはタイミングによっては直近高値 104.83が破られると 105円台を試す展開になろう。ただ、105円台にはテクニカル的に重要なポイントが集まっている(4/28の記事参照)。また、95.77をつけた 3/17から数えて今週金曜日が34番目の営業日に当たることも気になる点だ。95円台から十分に値幅を伴って上昇したドル・円相場が 105.00/60ゾーンで伸び悩んで反落するリスクがくすぶる。下値リスクについては徐々に上がってくるトレンドラインの位置を常にチェック。これが破られたときのドル続落リスクに注意したい。
2008/04/28(月) 08:25 JST
2008/04/25(金) 11:07 JST
ユーロ・ドル相場は昨日、1.56台半ば付近まで急落。21日移動平均線とサポートライン(=ウェッジ?の下値サポート)を下抜いたあとも下げ幅を拡大した。ここまでの相場展開はウェッジ完成後の "あるべき" 流れを形づくっている。短期的にはもう一段のユーロ下値リスクを警戒しなければならない局面だ。下値ターゲットは順に 1.5510付近、雲の上限、1.5340レベルとなろう。ただし、昨日の急落がウェッジ完成を 100%保証するわけではないゆえ、予想外の展開になるリスクも常に考慮しておくべき。ウェッジ完成であるならばこのあとユーロが 1.5800を越えてくるはずはないだろう。しかし、もしユーロが 1.5800を簡単に越えてくるようであれば想定したシナリオが怪しくなる。このとき、ユーロ・ドル相場は 21日線に絡むようにもみ合い圏をつくるのではなかろうか。
2008/04/24(木) 11:28 JST ![]()
ポンド・ドル相場の方向感がどうもはっきりしない。3本の移動平均線や雲に絡みつくような値動きは典型的なもみ合い症状だ。ただ、2.0399から売りに押され気味ながらもポンド・ドル相場は 1.96/1.97ゾーンで底固めに入りつつあるように見える。短期的な流れはもみ合いながらも徐々に下値を切り上げる展開になるのではないか。ポンドが一段と上昇する際にネックとなるのが上図に示した抵抗線。同抵抗線は本日時点で 2.0150にあって来週末には 2.0100付近まで下がってくる。ポンドがこの線を越えられるかどうか。失敗すれば移動平均線周辺でのもみ合いの継続。突破に成功すれば 2.04トライから[2.1162⇒1.9337]の下落に対する 61.8%戻しの 2.0465を狙う動きになろう。
2008/04/23(水) 11:11 JST
ドル・円相場は今週に入って伸び悩む展開。先週末にドルが急騰した流れを修正する動きが優勢となったが、102.95付近にある雲の上限がサポートの役目を果たしており相場が崩れたとの印象は薄い。また、ドル・円相場がトレンドラインと 21日移動平均線を上回る状態が続いていることからもドルの堅調地合いに大きな変化は見て取れない。チャートポイントの集積している 105円台を試す可能性を十分に残している。ただし、同じようなレベルにあって強いサポートになる 21日線とトレンドラインが破られると 105円台トライは難しくなろう。
105円台の数あるポイントのうち、もっとも注目されるのは 89日移動平均線だろう。同移動平均線は本日時点で 105.40/45レベルか。今週末にはおそらく 105.20/25レベルへ下がってくると予測される。ただ、月曜日の欧州市場以降、狭いレンジ内で売り買いが入り乱れスムーズな相場の流れが形成されていない点を見ると、相場のもみ合い色が深まりつつあるのかもしれない。ドルが上がるにしてもギクシャクとした動きになるのではなかろうか。
2008/04/22(火) 10:58 JST
ユーロ・ドル相場は先週、当初見込んだ三角保合いから上抜けたかに見えたが、1.60の壁に跳ね返されて反落。三角保合いシナリオはうまくワークしなかった。ただ、これでユーロ上昇期待が完全に消滅したわけではない。ユーロの下落は 21日移動平均線付近で止められているところを見ると地合いはまだユーロ堅調の流れが続いていると解釈されよう。
今週のユーロ・ドル相場はもみ合いながらも上値を探る展開か。上値の注目ポイントは当然、1.60。ここをクリアに抜いてくれば 1.62台への展望が開ける。しかし、この期待はユーロの反落リスクと背中合わせ。ユーロが 1.60越えに手こずり図のようなウェッジフォーメーションを形成するようだと次に 21日移動平均線、或いはウェッジの下値サポートラインがブレイクされたときに思わぬユーロ急落を招く危険性を孕んでいる。梯子をはずされないよう警戒しながらのユーロ強気スタンスで相場に臨みたい。
2008/04/21(月) 08:56 JST
2008/04/18(金) 11:26 JST
ドル・円相場が底固い値動きになってきた。週初から 21日移動平均線にサポートされる形で下値を切り上げ昨日は 102.73まで上昇。昨日のローソク足は 21日線から上放れるような動きだ。現在、102円台半ば付近にあるドル・円相場は 114.66から引いた上値抵抗線(本日は 102.24に位置)を微妙に上回っている。さらにこの状況が続けば遅行スパンが日々線を上抜く。諸々のテクニカル環境はドル押し上げムードが徐々に高まりつつあることを示している。ただ、102円台後半には雲の下限(102.66)や 102.90/95レベルの非常に強いレジスタンスが控えているため、まだ重石が取れない状態だ。
目先の注目ポイントは 102.95の一点に絞られよう。今日の終値がここを越えてしまえば、週明け月曜日には雲の上限(102.95)を抜いたところから取引きが始まる可能性が高い。そうなるともう一段、上値を追いやすい流れができてしまう。103円台への道筋をつけるか、或いはやはり上値は重いと再認識させられるか、102円台後半での動きに要注目である。
2008/04/17(木) 11:09 JST
ユーロ・ドル相場は昨日、注目の 1.5915を破って上げ幅を拡大。一時、1.5980まで上昇した。三角保合いから上抜けつつある。これが型通りの三角保合い・ブレイクならば、1.5900/15ゾーンが逆に強いサポート帯になって相場を下支える。三角形の大きさから推測して 1.60レベルは強い壁にもならずにユーロの上昇を許すはずである。しかし、相場展開が思い描いた絵にならなかったとき、例えばユーロがあっさり 1.5900を割り込むようだと「ダマシ」の可能性を考慮しなければならない。或いは、ユーロの上昇に勢いがなく図に示したようなウェッジ・パターンの可能性が浮上したとき、ユーロの反落リスクを警戒する必要がある。
午前 11:00現在、ユーロ・ドル相場は 1.5930近辺での取引き。三角保合い上抜け・シナリオは(いままでのところ)有効である。ただし、ユーロ・ドル相場が最高値圏で取引きされていることに常に細心の注意を払うべき。ユーロ強気で行くにしても警戒心を持ちながら、逃げ道は確保しておきたい。
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