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2010/08/15(日) 21:04 JST![]()
ドル・円相場は先週末の市場で一時、86.39まで上昇。図に示した抵抗線と 21日移動平均線に迫る場面があった。同抵抗線は今週、上表のように 86円台前半を下がっていく。21日線は 89円台半ば付近で横ばい気味になりそうだ。ドル・円相場は金曜日のNY市場終了時点ではまだこれらのラインの下側にあるが、今週はこの強いレジスタンス・ゾーンが試されそうである。破られると思わぬショートカバーをあぶり出す恐れ。そうなればもう一つの抵抗線をトライする流れとなろう。
ドル・円相場は 92.89から基調としての下落トレンドに変化をつけることができるかどうかを占う、重要な局面となるかもしれない。上図に示したようにシカゴ筋の投機的なポジションは過去2年間、どちらかへおよそ 50,000〜60,000コントラクトに傾いた時点で相場が反転したことが度々あった。同データの最新ポジションは約 52,000コントラクトの円ロング。もちろん、過去と同じことが起こる保証はどこにもないが、気に掛かる点ではある。
2010/08/13(金) 10:22 JST ![]() ドル・円相場は水曜日に重要な節目だった 84.80レベルを破って下げを加速するかと思いきや、行き詰ってしまった。(投機筋にとって)下攻めをするには絶好のチャンスだったにもかかわらず、待ち構えていたのはストップロス売りより分厚いビッド。第一回目のチャレンジは失敗したようだ。ただ、92.89から引いた抵抗線はまだ破られておらず基調としてのドル下落に変調は見られない。しかし、この抵抗線が破られると「妙だな・・・」というムードは高まるかもしれない。同抵抗線は日足チャート上では本日、86.47に位置。21日移動平均線も 86円台半ば付近にあるのでそこは強いレジスタンスになる。逆に言えば、ブレイクされるともう一段、上値を目指す流れになりやすい。そうなれば目先、ドル・円相場は 94.99から引いた抵抗線(目下、時間足上で 88円台前半を下降中)を試す流れになりそうである。
2010/08/12(木) 10:24 JST
ユーロ・ドル相場は昨日、1.2860まで急落。一昨日にサポートラインを下抜けたあと 21日移動平均線も一発でブレイク。ローソク足は強力な陰線となった。2週間かけて上げた値幅を3日で失い節目のサポートをことごとく撃破。1.3334でどうやら当面の高値を見たようである。この先、まだ下値リスクを警戒しなければならない流れだ。下値に関して注目すべきサポートは
1)89日移動平均線。本日時点でおそらく 1.2730付近に位置。来週前半には 1.2700近辺まで下がってきそうだ。
来週前半あたりまで見通せば、遅行スパンが日々線と衝突しそうな水準も考慮すると 1.2700付近から同前半にかけてのゾーンが強いサポート帯になりそうだ。ユーロ・ドル相場は同水準で一旦は下げ止まるのではなかろうか。
2010/08/11(水) 10:50 JST
ドル・円相場はじりじりと下値を切り下げる展開が続いているが、趨勢として先週から相場の景色が大きく変わったわけではなく方向感を見極めにくい。ただ、上下のポイントははっきりしてきた。上値に関しては 21日移動平均線と図に示した抵抗線(チャンネル上限)。同抵抗線は本日時点で 86.73にあって一日約 0.13ずつ下がっていく。21日線も同じような水準を下降しているのでそこは非常に強いレジスタンスになりそうだ。逆に言えば、突破されるとドル下落の流れに変化が訪れそう。他方、下値については 84.80/85.00ゾーンが重要な意味をもつ強固なサポートであることは誰の目にも明らかだろう。その直下には強いストップロスが仕込まれている恐れがあるため、ドル急落リスクを孕む。
ドル・円相場は基調として下落トレンドが継続中だ。底打ち可能性を示すサインはまだ出ておらず抵抗線より下で推移している限り、83円台への下落リスクは解消されない。
2010/08/10(火) 10:24 JST
今朝のユーロ・ドル相場では売りが先行。1.3200を割り込み 1.3185近辺まで下落した。左図に示した日足サポートラインが本日時点で 1.3208に位置。ユーロ・ドル相場はこのラインを下回りつつある。売りになびきやすい流れだ。1.1876からの上昇トレンドを根本的に覆すかどうか、まだはっきりしないが少なくとも目先の反落リスクとして 21日移動平均線までの下値余地を見込んでおきたい。21日線は本日時点でおそらく 1.3010近辺に上がってくると推測される。
ユーロ・ドル相場は午前10:22現在、1.3190付近での取引き。現時点でサポートラインがクリアにブレイクされたとは言いがたい(というよりも「クリアブレイク」の厳密な定義はなくあくまで主観的)が、ユーロ反落に対する警戒を一段と強めなければならないのは確かだろう。サポートラインは明日には 1.3245まで上昇する。したがって、今日のユーロ・ドル相場は 1.32台でしっかり足場を築いておかないといまの上昇トレンからずり落ちることになりかねない。
2010/08/08(日) 22:42 JST
先週末のドル・円相場は大きな波乱はなかったが、相変わらずドルの頭が重かった。85.00寸前で下げ止まったものの、戻りは 85円台半ばまで。図に示したチャンネル内での下落トレンドに乱れはない。
ドルの下値不安は解消されておらず今週も下値リスクに対して鈍感であってはならないだろう。非常に強いサポート帯になると見られる、84.80/85.00ゾーン突破後にチャンネル下限のある 83円台へのドル下落リスクは依然としてくすぶる。逆にこのサポート帯が破られなかった場合、反発を警戒する意味でチャンネル上限の位置を常にチェックしておきたい。21日移動平均線も同じような水準を下がってきているのでそこは非常に強いレジスタンスになろう。つまり、ドル・円相場がこの上限を越えてくると下落トレンドに変化が現れ、下げに一服感が生まれる。
2010/08/06(金) 10:47 JST ![]() 【デイトレード】ドル・円相場下落の流れにブレーキが掛かり始めたようだが、戻りは相変わらず鈍い。水曜日に強い買い戻しが入ったものの、86円台半ば付近で伸び悩んだ。今週は今までのところ 86円水準を挟んでのもみ合い。こういった中でまた予測の難しい厄介な日を迎えた。 両サイドのリスクを整理すると上値に関しては昨日重かった 86.45レベルがレジスタンス。これが破られると 92.89から引いた日足チャンネル上限(8/4の記事参照)と 21日移動平均線のある 87.10/20ゾーンをトライ。ここは非常に強いレジスタンスと見られるので突破されればドル下落に一巡感が出やすくなる。他方、下値に関しては今週の安値 85.32と 84.80レベルがサポート。特に後者は市場の注目度が高い重要なポイントであるため、これがブレイクされると強いドル売りを誘発する恐れがある。このときの下値リスクは最大限、日足チャンネル下限がある 83円台後半まで計算しておきたい。
ドル・円相場の値動き自体は落ち着いているが、上下ともにテクニカル的に重要なポイントが近い。イベントをきっかけに起こりえる、相場の荒波に飲まれないようリスク管理を徹底したい。
2010/08/05(木) 10:32 JST
ユーロ・ドル相場は今週に入って 1.32台で伸び悩む展開。一昨日に 1.3262をつけたあと昨日は 1.3131まで押しが入った。ただ、図に示したサポートラインは依然、健在。基調的な上昇トレンドは(現段階で)変わっていないと読み取れる。したがって、この流れに変化をつけるためにはサポートライン・ブレイクが必要となる。同ラインが侵食されない限り、1.3450/1.3500ゾーンへの上値余地を残す(8/3の記事参照)。ただし、ここからの深追いは慎重に行きたい。1.1876を "山の麓" に例えればユーロ・ドル相場は「ひと相場」においてすでに8、9合目あたりまで登ってきているのではないか。ここからの上値追いは滑落要注意となろう。
2010/08/04(水) 10:13 JST
ドル・円相場の流れは依然として下向きのようである。今朝の市場では昨日の安値 85.67を下抜いて下げ幅を拡大。午前10:15現在、85.50近辺での取引きだ。下落の過程で引っ掛かったサポートラインをも下回りつつある。このサポートラインを下回った状態が続く限り、ドル・円相場は支えを失い重要な節目である 84.80/85.00レベルを試す動きを警戒しなければならない。さらに、同水準が突破されると強いストップロスが発動される恐れがありドル・円相場はチャンネル下限に向かって下落するリスクをはらむ。逆に今の流れを断ち切るためには相場が少なくともチャンネル上限を越えていかなければならない。
2010/08/03(火) 10:38 JST
ユーロ・ドル相場の腰がなかなか強い。昨日は 1.3200レベルに迫った。89日移動平均線、2番目のファンラインを抜き去りさらにチャート上、上値を目指す流れとなっている。ここから上に関して目ぼしいチャートポイントは
1)上図に示した最上段のファンライン。本日は 1.3504、今週末には 1.3475。
などが挙げられる。ざっと、1.3450/1.3500ゾーンがテクニカル的に重要となりそう、つまり吸引力の強いプライスゾーンと言える。ただ、同ゾーンを狙ってのユーロ・ロング構築はあまり無理をしたくない。1.1876からすでに 1300ポイント(=0.1300)以上、上昇した相場。"感覚的" には十分に戻している。今の上昇トレンドを誘導しているサポートラインの位置を常にチェックしながら相場の反落リスクに警戒したい。
2010/08/01(日) 22:29 JST
ドル・円相場は先週末、85.95まで下落。終値は 86円台半ば付近を回復したが、基調的な流れは依然としてチャンネル内に収まっておりドルの下値不安を抱えたままである。
直近下値ターゲットは注目の 85円水準。或いは図に示したチャンネル下限までの下落余地を見込んでも無茶な予想ではないだろう。ただ、先週末に最近の安値 86.27を下抜きながらドル・円相場の下げ方がいまひとつ。ちょうど、図に示したサポートラインがうまく効いたようで金曜日に関しては下げ幅拡大に失敗した。したがって、ドルの下値余地を見込みつつもこのサポートラインを破ることができなければ、今後下がってくるチャンネル上限をドル・円相場が越えていくのは時間の問題となる。86.00近辺で "妙に" ドルが下げ渋る挙動が見られるようだとドル反発に警戒を強めたほうが良さそうである。
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