前ページから続く






USD/YEN

EUR/USD

EUR/YEN
2008/07/18(金) 10:39 JST

103.77をつけてから反発に転じたドル・円相場は昨日、107.11まで上昇。思った以上に上げたという印象だ。ただ、昨日の高値は 200日移動平均線(107.26)にわずかに届かなかったところを見ると市場は依然としてこの線を強く意識している様子が窺える。同移動平均線は本日時点で 107.20付近に位置。上図に示した抵抗線も同じような水準にあるため、そこは非常に強いレジスタンスになろう。これまで何度も上抜け突破トライを跳ね返した 200日線が破られるとちょっとびっくりだが、5,10銭程度の上抜けはまだ誤差の範囲内。先週、ドル・円相場は 107.50前後で何度も頭を叩かれただけにドル強気派は安心できないだろう。[108.59⇒103.77]の下落幅に対する 76.4%戻し、107.45を視野に入れた 107.50レベルを越えてくるようだと 200日線ブレイクに備えなければならない。ただ、今日に関してはその可能性は小さいのではないか。むしろ、この二日間で急速に上げてきた相場の修正反落に注意したい。そのポイントは 103.77から引いたごく短期のトレンドラインか(トップページ参照)。目下、106.00を跨ぐようにして上昇中のトレンドラインが破られるとごく目先に関してドル上昇に一服感。105.20/40ゾーンへのドル下落に気をつけたい。


2008/07/17(木) 10:51 JST
ユーロ・ドル相場は火曜日にこれまでの最高値を更新して 1.6040をつけたが、その後の売りはなかなか強烈。ローソク足に長い上ヒゲを引いた。昨日も続落して陰線。にわかユーロ・ロング筋を慌てさせる値動きだった。ユーロが上から叩き込まれたことで不用意な上値追いは影を潜めそうである。ただ、下値はまだチャンネル下限に届いていないため、基調としてのユーロ上昇が崩れたとはみなせない。高値を警戒しつつ、しぶとくユーロが這い上がってくる場面もありえよう。チャンネル下限は本日時点で 1.5765にあって明日は 1.5785付近へ上昇する。チャンネルの直下には 21日移動平均線が並走中。今週末にかけて同移動平均線はおそらく 1.5740/50ゾーンを上がって行く。したがって、1.57台半ばから後半にかけて強いサポート帯が形成される。ここでユーロが下げ止まるかどうかがポイント。破られた場合、ひとまずユーロの上昇に一服感が生まれよう。

ユーロの上昇基調に大きな変化は読み取れない。ただし、最高値圏ではいつ強い売りに襲われるかもしれないという、ピリピリとした緊張感を保っておきたい。


2008/07/16(水) 10:59 JST
ドル・円相場は昨日、106円台前半から2円以上の下落。200日移動平均線突破を果たせなかったツケが回ってきたようだ。強い売り圧力を浴びてにわかにドルの下値リスクが強調される相場展開だが、ここからの目先下値余地は小さいのではないか。

昨日のドル急落は 89日移動平均線(昨日時点で 104.08)がうまくサポート。さらに、図のようなチャンネルも見事に機能した。日足雲の下限は本日、103.68にあるがこの先、104.06(木)104.23(金)と上がってくる。したがって、今週末にかけて 104.00/20ゾーンが非常に強いサポート帯になると期待できる。

ドル・円相場はほど良い水準まで落ちたとみなせる。ただ、強い売り圧力の余韻がしばらく残るであろうから、ドルの大幅反発は期待できそうにない。今週末にかけて 104.00/105.50レンジでもみ合うのではなかろうか。


2008/07/15(火) 11:08 JST
チャンネル07/1507/1607/17
上限1.60641.60831.6103
下限1.57271.57461.5765

ユーロ・ドル相場は堅調地合いを維持。先週前半に 21,89日線にサポートされて上値を追う流れとなったユーロ・ドル相場は 1.59台半ば付近でやや伸び悩んでいるものの、下押しが浅く高値圏にとどまっている。想定されるチャンネル上限を目指す可能性を十分に残した展開だ。

1.5950レベル突破後のターゲットはもちろん、最高値の 1.6020。同水準で止まらずさらに上値を追ってチャンネル上限のある 1.60台後半から 1.61台前半へユーロが続伸するリスクも孕んでいる。ただし、最高値更新後の深追いは反落の危険と隣り合わせ。敢えてユーロ・ロングで勝負するのであればストップロスの設定など、ポジション管理に万全を期したい。最高値圏でロングポジションが取り残される事態だけは絶対に避けたい。

ユーロ・ドル相場はまだ天井を打ったとの判断ができない状況。しかし、中長期的な観点からは危ないゾーンへ足を踏み入れようとしているようだ。ここからは大胆不敵なポジション取りよりも小心者に帰ったほうが無難だろう。


2008/07/14(月) 08:30 JST

先週のドル・円相場は上値がことごとく 200日移動平均線で止められ週末にはやや強い売りを見て一時、105.66まで下落する場面があった。200日線が破られるかどうかに市場の注目が集まっていただろうが、どうやら決着がついたようである。今週は上値の重さを確認したあとの下押しがどこまで入るかを探る一週間になりそうだ。

下値に関しての注目点は想定されるチャンネル下限。今週は 105.00/50ゾーンを這い上がっていく。その近くには日足雲の上限が今週は 104.85(月)から 105.51(水)、105.84(金)と上昇する。また、先々週の安値 104.99も大事なポイントだ。これから総合して 105.00レベルが強いサポートになると予想される。ここ(或いはそれ以上)でドルが下げ止まれば何とか相場の堅調地合いが保たれる格好だが、破られるともう一段下値を追う環境が整う。200日線が強烈なレジスタンスであることを見せつけたあとだけにドル売りになびきやすい流れが出来上がる可能性が高いので、105.00レベルはいつ破られてもおかしくないとみなして対処を怠らないようにしなければならない。105.00ブレイク後の下値リスクは今週 89日移動平均線が位置するであろう、104.00/10ゾーンだ。

ドル・円相場は上値が相当に重くなっただろう。200日線トライはさすがに諦めムードではなかろうか。200日線は今週、おそらく 107.25/45ゾーンを下降していくがその手前の 107.00/10ゾーンが重くなると見たい。ドル売りに弾みがつきやすい状況。105.00突破からドル一段安を警戒したい。


2008/07/11(金) 11:07 JST

ドル・円相場の方向感がはっきりしない。今週に入って 107.00を中心軸として変動幅を徐々に狭めている。短期の相場としては煮詰まってきておりどちらかに振れそうである。下側に関して注目点は 104.99から引いたトレンドライン。下値が綺麗に揃っている。このトレンドラインは目下、106円台後半を上昇中だ。これが破られるとドルへの売り圧力が強まりやすい。実際にはトレンドラインに近く昨日から固い 106.70レベルが切れるかどうかがポイントだろう。他方、上値に関してはが非常に強いレジスタンス。200日線は本日時点で 107.50レベルに位置する。これを含む 107.50/75ゾーン突破がドル一段高となるための必要条件だ。

過去の値動きを見る限り 200日線はとてつもなく強い抵抗線となっており、これを破るのはなかなか難しそう。ただ、これほど強い抵抗線に阻止されながらドルが簡単に落ちないのも奇妙。完全に上値を封じ込めたという様子でもなさそうだ。ドルが上に抜けるリスクもまだ考慮に入れておく必要があろう。

ドル・円相場の見極めがなかなか難しい相場展開。ここは上下、両サイドの節目での挙動を見極めたいところだ。トレンドラインが破られると200日線突破はやはり無理だったとの解釈になりドル売り圧力が一段と高まるおそれ。しかし、逆にトレンドラインを維持したままドルが 200日線を大きく越え始めると 108円台トライの流れ。ただし、108.00/60ゾーンもまた幅広く強い抵抗帯になると予想されるため 108円台での深追いは気をつけたい。



2008/07/10(木) 11:24 JST

不透明なポンド・ドル相場がまだ続いているようだ。概ね 1.94/2.00レンジでのもみ合いが延々と3ヶ月以上。3本の移動平均線が徐々に乖離幅を縮め、相場はこれにまとわりつく状態だ。相場の趨勢は完全にニュートラル。下手をすれば(?)今後もひと月前後はこの状況が続きそうに思えてしまう。そんな中で図に示したような三角保合いフォーメーションが形成されつつあるかもしれない点に注目。その完成には時間がかかりそうだが、もしこれが現実となった場合、振幅幅と要した日数から見て三角保合いの規模はかなり大きい。つまり、三角保合いから抜けたあとの相場の振れ方が相当激しくなる可能性を暗示している。

理想的な三角保合いとしてはまず相場が 1.94方向へ下落。ここでは下抜けずに反発に転じ上値抵抗線を目指す。そこで三角保合いを完成、再度下値を目指して 1.9337を突破する、という筋書きだ。ただし、相場が現状レベルから 1.94方向へ下落せず先に上値抵抗線をブレイクするとこのシナリオは破綻する。このとき、ポンド・ドル相場は 2.04レベルをトライするだろう。

もみ合い相場は次に訪れるであろう波乱相場の前奏であることはしばしば経験する。もみ合いが大きければ大きいほどその後に続く相場は荒れやすい。現実の相場はなかなか絵に描いたように展開しないとはいえ、今のポンド・ドル相場がテクニカル的な観点から時限爆弾を抱えている恐れがあることだけは覚えていて損はない。


2008/07/09(水) 10:51 JST
ドル・円相場は昨日、106円台前半から急反発。売りになびきかけた流れを一気に覆した。このドルはなかなかしぶとい。ただ、200日移動平均線が強固なレジスタンスとして効いており、ドルの上値を重くしている。当面の焦点はこの 200日線を突破できるかどうかに絞られてきた。

200日線がなだらかに下降するにつれてドルが伸び悩むポイントも下がっているところを見ると市場参加者(特に売り手)がこの移動平均線を頼りにポジション取りをしている様子が窺える。200日線は本日時点で 107.60あたり、今週末には 107.50付近へ到達しそうだ。これを破るのは難しいと見たいが、予想に反して破られた場合、108円台を狙いたくなる動機づけができる。しかし、過去の 108円での攻防を市場が知っているだけに 108.00/50ゾーンは幅広いレンジで非常に強い抵抗帯になるであろう。不意打ち的な売りに襲われる危険性が高いので深追いは慎重に、ポジションを大きく膨らませないことが肝要だ。


2008/07/08(火) 10:47 JST
ユーロ・ドル相場は 1.5910をつけてからきつい売りを浴びたが、1.56台前半で下げ止まって昨日は 1.57台を回復。売りの流れにやや一服感が出たようだ。昨日は一時、1.5600に迫る場面があったが、21,89日移動平均線がうまくユーロを下支えた。21日線は目下、1.5620近辺で横ばい気味。89日線は今週、おそらく 1.5630/50ゾーンを上昇していく。これらの移動平均線は今後も強いサポートとして期待できそう。そうなればユーロが再びじわじわと上値を試す動きが出てこよう。ただ、1.5910から強い売りに見舞われただけに 1.58台半ばから上の価格帯を買い上がるには慎重さが求められる。

先週、ユーロが 1.59台へ上昇。直近のボックスレンジから上抜けるかに見えたが、あっさりと反落して元のボックス圏に逆戻りだ。相場の中立色は濃いが、2本の移動平均線にサポートされるそぶりが見える分だけ若干、ユーロの堅調地合いが窺える、といったところだろう。今週は 1.56台前半から 1.58台前半を中心としたもみ合いか。ただし、ユーロが 21,89日線をあっさりと割り込んでくるようだと下値を 1.54台後半まで見込んでおいたほうがよいかもしれない。



トップ | 最新記事 | チャート/データ | リアルタイム・レート | 外貨預金 | レンジ予想 | チャート・パターン | 掲示板
copyright(c) KOIKE, Shin_ichi